血盟団事件
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血盟団事件
文藝春秋, 2013.8
- タイトル読み
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ケツメイダン ジケン
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注記
引用文献: p394-398
内容説明・目次
内容説明
一九二八(昭和三)年、日本での革命を目指す宗教家・井上日召は、流浪の末に茨城県大洗にたどり着く。巧みな弁舌で農村の若者たちを魅了し、次第にカリスマ的指導者として君臨するようになる井上。共に理想のための「捨石」となる決意を固めた彼は、若者たちを「一人一殺」を掲げるテロリスト集団「血盟団」に変貌させていった—。
目次
- 第1章 若き井上日召(粗末なアパート;涼子 ほか)
- 第2章 煩悶青年と護国堂(大洗と那珂湊;若き古内栄司 ほか)
- 第3章 革命へ(中曽根康弘の証言;四元義隆と鹿児島 ほか)
- 第4章 一人一殺(代々木上原;権藤成卿と「社稷自治」 ほか)
「BOOKデータベース」 より