黒田官兵衛・長政の野望 : もう一つの関ケ原

書誌事項

黒田官兵衛・長政の野望 : もう一つの関ケ原

渡邊大門 [著]

(角川選書, 531)

角川学芸出版 , KADOKAWA (発売), 2013.8

タイトル別名

黒田官兵衛長政の野望 : もう一つの関ケ原

タイトル読み

クロダ カンベエ ナガマサ ノ ヤボウ : モウ ヒトツ ノ セキガハラ

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注記

2版 (2013.12) の出版者: KADOKAWA

主要参考文献: p215-217

内容説明・目次

内容説明

関ヶ原合戦前夜。武将たちは戦いの直前まで、どの軍に与するかを苦悩していた。黒田官兵衛の息子・長政は、いち早く東軍への参加を表明。毛利輝元・吉川広家・小早川秀秋を味方に引き入れるために奔走する。一方、父・官兵衛は、この戦いが百日続けば九州から攻め上り、天下を狙っていた。長政渾身の調略とはどのようなものだったのか?そして官兵衛の戦術とは?稀代の「軍師伝説」を検証し、黒田父子の暗闘の真実に迫る。

目次

  • 第1章 秀吉没後の政局—黒田氏台頭の契機(黒田氏研究の問題点;黒田氏の出自 ほか)
  • 第2章 九州の情勢変化—黒田氏と大友吉統(九州における島津氏と大友氏;大友吉統の家督相続 ほか)
  • 第3章 関ヶ原合戦—長政の活躍と苦悩(景勝の不穏な動き;長政、家康の養女を娶る ほか)
  • 第4章 九州における関ヶ原—官兵衛、最後の賭け(各地で起こった「関ヶ原」;九州における東西両軍の諸勢力 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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