ムハンマド・アリー : 近代エジプトを築いた開明的君主

書誌事項

ムハンマド・アリー : 近代エジプトを築いた開明的君主

加藤博著

(世界史リブレット人, 67)

山川出版社, 2013.8

タイトル別名

ムハンマドアリー : 近代エジプトを築いた開明的君主

タイトル読み

ムハンマド・アリー : キンダイ エジプト オ キズイタ カイメイテキ クンシュ

大学図書館所蔵 件 / 118

この図書・雑誌をさがす

注記

ムハンマド・アリーとその時代: 巻末

参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

19世紀前半にエジプトを統治したムハンマド・アリーは、現代にいたるエジプトの祖型をつくった。しかし、彼の施策が照らし出すものは、エジプトを超えて非ヨーロッパ世界、さらにはヨーロッパ世界を含む当時の世界情勢である。本書では、近代エジプトの開明的君主であったムハンマド・アリーという人物の生涯を振り返ることによって、近代という時代の意味を問うてみたい。

目次

  • 「ガゼルの目」をもつ人物
  • 1 ムハンマド・アリーを生んだ東地中海世界
  • 2 「ナイルの賜物」の国の変貌
  • 3 国家機構の整備
  • 4 帝国への野望と挫折
  • 5 ムハンマド・アリー統治の評価

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ