北のヴィーナス : イギリス中世・ルネサンス文学管見

書誌事項

北のヴィーナス : イギリス中世・ルネサンス文学管見

玉泉八州男著

研究社, 2013.8

タイトル別名

北のヴィーナス : イギリス中世ルネサンス文学管見

タイトル読み

キタ ノ ヴィーナス : イギリス チュウセイ ルネサンス ブンガク カンケン

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内容説明・目次

内容説明

フランスで発見された「宮廷愛」がやがて、イギリスの地へと渡り、さまざまな変容を遂げつつルネサンスの大河へと流れ込む。聖体劇で賑わうイギリス中世からルネサンスの終焉までの詩と演劇を、シェイクスピアを中心に鮮やかに照射する。

目次

  • 第1章 さんざしの枝に寄せて—宮廷愛とルネサンス
  • 第2章 聖体劇の精神史—宗教改革の嵐の中で
  • 第3章 主題の変奏
  • 第4章 国際武闘派の周辺
  • 第5章 逃げるシェイクスピア、追うシェイクスピア—伝記二題
  • 第6章 栄光に憑かれた悪漢たち—ステュアート朝悲劇のために

「BOOKデータベース」 より

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