原発と活断層 : 「想定外」は許されない

書誌事項

原発と活断層 : 「想定外」は許されない

鈴木康弘著

(岩波科学ライブラリー, 212)

岩波書店, 2013.9

タイトル別名

原発と活断層 : 想定外は許されない

タイトル読み

ゲンパツ ト カツダンソウ : 「ソウテイガイ」ワ ユルサレナイ

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注記

参考文献: 巻末p1-4

内容説明・目次

内容説明

なぜ原発周辺の活断層は見過ごされてきたのか。今後は誰が、どうやって活断層の危険性を評価すべきか。原発建設における審査体制の不備や科学の誤用を厳しく指摘してきた著者が、原子力規制委員会でのこれまでの議論を紹介しつつ、問題点を検証する。科学の限界も考慮し、これからいかに判断すべきなのかを考える。

目次

  • 1 原発が抱える活断層問題—いま何が問題になっているか?
  • 2 活断層が軽視されてきた原因
  • 3 活断層過小評価の実例
  • 4 原発敷地内の活断層調査—規制委員会の取り組みと反響
  • 5 これからどうすべきか?—新たな規制基準と体制整備

「BOOKデータベース」 より

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