宣教と翻訳 : 漢字圏・キリスト教・日韓の近代

書誌事項

宣教と翻訳 : 漢字圏・キリスト教・日韓の近代

金成恩著

東京大学出版会, 2013.8

タイトル別名

Missionary work and translation : Chinese character culture, Christianity, modern Japan and Korea

19世紀東アジア宣教における翻訳と啓蒙 : 韓日比較を中心に

宣教と翻訳 : 漢字圏キリスト教日韓の近代

タイトル読み

センキョウ ト ホンヤク : カンジケン キリストキョウ ニッカン ノ キンダイ

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注記

英語標題は標題紙裏による

博士論文「19世紀東アジア宣教における翻訳と啓蒙 : 韓日比較を中心に」(東京大学, 2009年) に基づくもの

参考文献: p165-189

内容説明・目次

内容説明

近代東アジアにおけるキリスト教文献に関する研究書。その中でも特に、宣教師が現地での布教のために手がけた翻訳文献を取り上げ、彼らが漢字圏に従来から根づいていた翻訳の方法論をどのように活用し、解体していったのかを考察した。

目次

  • 序章 研究史と争点
  • 第1章 言語—Godの翻訳
  • 第2章 文学—宗教小説の翻訳
  • 第3章 メディア—キリスト教新聞における言文一致と読者層
  • 第4章 知識人—李樹廷訳聖書の文体
  • 終章 翻訳と日韓の近代—結論と展望

「BOOKデータベース」 より

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