水の旅 : 日本再発見
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水の旅 : 日本再発見
(中公文庫, [と-29-2])
中央公論新社, 2013.8
- タイトル読み
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ミズ ノ タビ : ニホン サイハッケン
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注記
1987年7月刊の文庫化
叢書番号はブックジャケットによる
参考文献: p281-283
内容説明・目次
内容説明
日本の文化は水の文化。そして、日本は「木を植える文化」の国である。米、酒、鮭、杉といった身近なものにも、人が自然に働きかけてきた苦心の歴史がある。先人たちが各地に残した歴史の跡を訪ね、そこに息づく知恵と思想を紹介する。自然環境が激変してゆく時期に、水を通して日本の未来を考えた心打つルポルタージュ。姉妹編に『水の文化史』。
目次
- お堀の水はどこから
- 信濃川の本マス
- 遠賀川の鮭神社
- 森林は海のサカナを養う
- 水の文化・チューリップ
- 赤城山のツツジ
- 阿蘇の水を作る話
- 海水から川水を汲み上げる話
- 人工河川
- 名水と酒とスギ
- 九頭竜川の舟橋
- 植林のはじまり
- 木を伐るということのすばらしい意味
- 富士山が割れる
- 海抜けの話—五十里湖物語
- 琵琶湖の大運河計画
- アジアのダムと森林
「BOOKデータベース」 より