解決志向ブリーフセラピーハンドブック : エビデンスに基づく研究と実践

著者

書誌事項

解決志向ブリーフセラピーハンドブック : エビデンスに基づく研究と実践

シンシア・フランクリン [ほか] 編 ; 長谷川啓三, 生田倫子, 日本ブリーフセラピー協会編訳

金剛出版, 2013.9

タイトル別名

Solution-focused brief therapy : a handbook of evidence-based practice

ブリーフセラピーハンドブック : 解決志向

タイトル読み

カイケツ シコウ ブリーフ セラピー ハンドブック : エビデンス ニ モトズク ケンキュウ ト ジッセン

大学図書館所蔵 件 / 120

この図書・雑誌をさがす

注記

その他の編者: テリー・S・トラッパー, ウォレス・J・ジンジャーリッチ, エリック・E・マクコラム

原著: Oxford University Press (2012)

文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

解決志向ブリーフセラピー(SFBT)は草創期よりその効果の実証を追求してきたセラピーでもあった。本書は今やあらゆる臨床領域に広がったソリューション・フォーカスの実践についてその実践指針と効果研究の全てを網羅したハンドブックである。世界中の解決志向セラピストの経験と精緻な研究・分析を結集した本書はSFBTの成立史と基本原則を示す治療マニュアルに続き、精神科臨床からビジネスまで全25章にわたってシンプルな原則に基づくこのセラピーの広大な適用範囲をカバーしている

目次

  • 第1部 SFBTの起源と治療マニュアル(解決志向ブリーフセラピーの展開;解決志向ブリーフセラピーマニュアル)
  • 第2部 SFBT実践の測定(解決志向の厳密な測定器具開発のパイロット・スタディ;標準化された解決志向評価尺度、および強み評価尺度に関するレビュー ほか)
  • 第3部 研究のレビュー(SFBTの効果研究;SFBTにおける単一事例デザイン研究の系統的レビュー ほか)
  • 第4部 SFBTの臨床的有用性(裁判所命令のDV加害者との解決志向モデル;カップル間の暴力問題に対する合同カップル面接によるSFBT ほか)
  • 第5部 新たな実践プログラムについての研究(解決から記述へ—実践と研究;児童養護施設および医療施設の青年に対するSFBTの治療効果 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB13463170
  • ISBN
    • 9784772413343
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpneng
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xvi, 380p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ