摂関政治と菅原道真
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摂関政治と菅原道真
(敗者の日本史, 3)
吉川弘文館, 2013.10
- タイトル読み
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セッカン セイジ ト スガワラ ミチザネ
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注記
参考文献: p235-238
略年表: 巻末p1-2
内容説明・目次
内容説明
藤原氏による摂関政治が確立していく中、道真はそれとどう向き合い、やがて「敗者」として太宰府に流されるのか。道真が残した漢詩を読み解きつつ、「詩臣」としての行跡と、道真を「敗者」とした摂関政治の成立を探る。
目次
- 菅原道真とその時代—プロローグ
- 1 祖業は儒林 聳えたり—「詩臣」の形成
- 2 吏と為り儒と為りて国家に報じん—讃岐守時代
- 3 藤氏の勲功 勒みて金石に在り—摂関政治の成立
- 4 恩沢の身を繞りて来る—国政を担う
- 5 万事皆夢の如し—大宰府流謫
- 道真とその時代が残したもの—エピローグ
「BOOKデータベース」 より