少年犯罪 : ほんとうに多発化・凶悪化しているのか
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書誌事項
少年犯罪 : ほんとうに多発化・凶悪化しているのか
(平凡社新書, 080)
平凡社, 2013.5
初版第四刷
- タイトル別名
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少年犯罪 : 本当に多発化凶悪化しているのか
- タイトル読み
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ショウネン ハンザイ : ホントウ ニ タハツカ キョウアクカ シテ イル ノカ
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注記
参考文献: p209-217
第四刷への補遺があるため<BA51395056>とは別書誌
内容説明・目次
内容説明
マスメディアによる少年犯罪報道は、ほんとうに正しいのだろうか。一九九〇年代に「頂点」に達したといわれる少年犯罪の本質を、報道のされ方、統計の見方などの側面から歴史的に検討し、現在の少年犯罪の課題についても論及。「互いに働きかけあい、相互に行為しあうなかで作り出されるもの」として考察する。少年犯罪を考えるための基準点をステレオタイプな説明を避けて提示する。
目次
- 第1章 少年犯罪とは何か
- 第2章 明治の少年犯罪
- 第3章 大正の少年犯罪
- 第4章 昭和(戦前)の少年犯罪
- 第5章 昭和(戦後)の少年犯罪
- 第6章 少年犯罪の現在
- 第7章 改正少年法と犯罪少年の処遇
「BOOKデータベース」 より