0と1の話 : ブール代数とシャノン理論

書誌事項

0と1の話 : ブール代数とシャノン理論

ポール・J・ナーイン著 ; 松浦俊輔訳

青土社, 2013.10

タイトル別名

The logician and the engineer : how George Boole and Claude Shannon created the information age

0 (ゼロ) と1 (いち) の話 (はなし) : ブール代数とシャノン理論

タイトル読み

0 ト 1 ノ ハナシ : ブール ダイスウ ト シャノン リロン

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注記

原著 (Princeton University Press, 2013) の翻訳

註と文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

「0と1」が記述する情報化時代はいかに生み出されたか。コンピュータ、車、家電製品…今日用いられるあらゆる電子回路の中心に存在するブール論理をうち立てたジョージ・ブールと、それを前進させ電子通信時代へと接が木したクロード・シャノン。一世紀を隔てたこの二つの経歴の連鎖は、オン/オフによる電気的リレー回路および現代の情報理論をどのように導き、コンピュータを具現化したのか。カントール、ミンスキー、チューリングなど各界の重要人物も登場する、出色の情報工学史。ユニークな論理問題・回路図も多数収録。

目次

  • 第1章 本書を読むために必要なこと
  • 第2章 序論
  • 第3章 ジョージ・ブールとクロード・シャノン—2つの略伝
  • 第4章 ブール代数
  • 第5章 論理スイッチ回路
  • 第6章 ブール、シャノン、確率
  • 第7章 組合せ論理のいくつかの例
  • 第8章 逐次状態デジタル回路
  • 第9章 チューリングマシン
  • 第10章 ブールとシャノンを超えて

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB13535941
  • ISBN
    • 9784791767328
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    289p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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