障害学のリハビリテーション : 障害の社会モデルその射程と限界

書誌事項

障害学のリハビリテーション : 障害の社会モデルその射程と限界

川越敏司, 川島聡, 星加良司編著

生活書院, 2013.8

タイトル読み

ショウガイガク ノ リハビリテーション : ショウガイ ノ シャカイ モデル ソノ シャテイ ト ゲンカイ

大学図書館所蔵 件 / 107

この図書・雑誌をさがす

注記

文献あり

内容説明・目次

内容説明

障害学は、何のために、どのようなものとして存在する(べき)か—その基本的な問いへの応答はあまりにも深められていない!!障害学にとっての基礎的な視点である「社会モデル」の分析を手掛かりに、「当事者性」「実践性」「学術的厳密性」の間の緊張関係に正面から向き合い、開かれた討議を通じて「学」として自己を鍛え、潜んでいるポテンシャルを引き出そうとする問題提起の書。

目次

  • 第1部 基調論文とコメント—社会モデルの分析と障害学への処方(社会モデルの分岐点—実践性は諸刃の剣?;障害の社会モデルと集団的責任論;権利条約時代の障害学—社会モデルを活かし、越える)
  • 第2部 ディスカッション—「社会」に開かれた障害学の可能性(基調論文とそれぞれの立場;障害学の現在;「社会」の責任を問うことの根拠;「社会モデル」の鍛え方;「社会」の区分とダイナミズム;障害「学」を実践する)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB13545173
  • ISBN
    • 9784865000139
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    183p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ