障害学のリハビリテーション : 障害の社会モデルその射程と限界
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障害学のリハビリテーション : 障害の社会モデルその射程と限界
生活書院, 2013.8
- タイトル読み
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ショウガイガク ノ リハビリテーション : ショウガイ ノ シャカイ モデル ソノ シャテイ ト ゲンカイ
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文献あり
内容説明・目次
内容説明
障害学は、何のために、どのようなものとして存在する(べき)か—その基本的な問いへの応答はあまりにも深められていない!!障害学にとっての基礎的な視点である「社会モデル」の分析を手掛かりに、「当事者性」「実践性」「学術的厳密性」の間の緊張関係に正面から向き合い、開かれた討議を通じて「学」として自己を鍛え、潜んでいるポテンシャルを引き出そうとする問題提起の書。
目次
- 第1部 基調論文とコメント—社会モデルの分析と障害学への処方(社会モデルの分岐点—実践性は諸刃の剣?;障害の社会モデルと集団的責任論;権利条約時代の障害学—社会モデルを活かし、越える)
- 第2部 ディスカッション—「社会」に開かれた障害学の可能性(基調論文とそれぞれの立場;障害学の現在;「社会」の責任を問うことの根拠;「社会モデル」の鍛え方;「社会」の区分とダイナミズム;障害「学」を実践する)
「BOOKデータベース」 より