犬を殺すのは誰か : ペット流通の闇

書誌事項

犬を殺すのは誰か : ペット流通の闇

太田匡彦著

(朝日文庫, お68-1)

朝日新聞出版, 2013.7

タイトル読み

イヌ オ コロス ノワ ダレカ : ペット リュウツウ ノ ヤミ

大学図書館所蔵 件 / 52

この図書・雑誌をさがす

注記

2010年刊の加筆

内容説明・目次

内容説明

売れ残った子犬を冷蔵庫に入れて殺すペットショップ。違法業者たちがはびこるオークション販売。そして「飽きてしまった」という身勝手な飼い主たち。ペットブームの水面下に潜む「犬ビジネスの闇」に厳然と迫る。動物愛護法改正の舞台裏を大幅加筆。

目次

  • 第1章 命のバーゲンセール(氷山の一角;「抱っこさせたら勝ち」商法 ほか)
  • 第2章 「幼齢犬」人気が生む「欠陥商品」(「8週齢」未満の販売を欧米は規制;野放しのネットオークション ほか)
  • 第3章 隔週木曜日は「捨て犬の日」(命を奪う「住民サービス」;「安楽死」導入した下関市 ほか)
  • 第4章 ドイツの常識、日本の非常識(98%に新たな飼い主;虐待に罰則、「犬税」も ほか)
  • 第5章 改正動物愛護法「骨抜き」の舞台裏(愛犬政治家たちの考え;ペット業界の巻き返し ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ