「曖昧な制度」としての中国型資本主義

書誌事項

「曖昧な制度」としての中国型資本主義

加藤弘之著

(世界のなかの日本経済 : 不確実性を超えて, 3)

NTT出版, 2013.9

タイトル別名

曖昧な制度としての中国型資本主義

タイトル読み

アイマイナ セイド トシテノ チュウゴクガタ シホン シュギ

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注記

参考文献: p272-281

内容説明・目次

内容説明

「中国的」資本主義とは何か。そしてどこへ向かうのか。「曖昧な制度」こそ中国経済の強さの秘密であり、また危機をも生む。世界経済の行方は、この「中国モデル」を抜きに語ることはできない。

目次

  • 第1章 躍進する中国をどう捉えるか
  • 第2章 制度から中国を見る
  • 第3章 歴史の中の「曖昧な制度」
  • 第4章 国有と民営が並存する「曖昧な制度」
  • 第5章 競争する地方政府と官僚
  • 第6章 利益集団化する官僚・党支配層
  • 第7章 中国全球化のインパクト
  • 第8章 中国モデルと「曖昧な制度」
  • 第9章 日本は中国とどう向き合うべきか

「BOOKデータベース」 より

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