書誌事項

カネ遣いという教養

藤原敬之著

(新潮新書, 539)

新潮社, 2013.10

タイトル読み

カネズカイ トイウ キョウヨウ

大学図書館所蔵 件 / 44

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

箸置きに二十万円、椅子に三十三万円、文具、時計、カメラ、オーディオにはそれぞれ高級車一台分…。ファンド・マネージャーとして億単位の収入を得ていた著者は、ありとあらゆることにカネを使い続けてきた。いまや高給を得られる職を辞し、二度の離婚でカネはすべて失ったが、後悔はいっさいない。「教養」はこのカネ遣いによって手に入れられたのだから。「運用の専門家」が「蕩尽」の観点からおカネの本質に迫る。

目次

  • 第1章 吾はなぜかくもカネを遣うようになりしか(機嫌良く生きるため;父親への援助から発見した「法則」 ほか)
  • 第2章 体験にはカネを惜しまない(親の資力で中学浪人;同じ親でも正反対に育つ子供たち ほか)
  • 第3章 モノにもカネを惜しまない(モノを通してヒトを見る;衝動買いで知る心の奥底 ほか)
  • 第4章 カネ持ちほどカネを惜しむ(本当のカネ持ちは猜疑心の塊;他人の財布を平気で覗ける人たち ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB13669879
  • ISBN
    • 9784106105395
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    200p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ