織田作之助の大阪 : 生誕100年記念

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    • オダサク倶楽部 オダサク クラブ

書誌事項

織田作之助の大阪 : 生誕100年記念

オダサク倶楽部編

(コロナ・ブックス, 184)

平凡社, 2013.9

タイトル読み

オダ サクノスケ ノ オオサカ : セイタン 100ネン キネン

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注記

織田作之助略年譜: p126

いますぐ読める織田作之助: p127

参考文献: p127

内容説明・目次

内容説明

「オダサク」の愛称で親しまれた作家・織田作之助(1913〜47)は、「夫婦善哉」をはじめ、大阪を舞台に市井の人びとをいきいきと描いた文学作品を多く世に出した。終戦直後は太宰治、坂口安吾らと無頼派として人気を博したが、33歳の若さで急逝する。オダサクの足跡を追って大阪を歩き、馴染みの「うまいもん屋」、好んだ音楽や作品論をとおして、作家の愛した大阪の魅力を紹介する。

目次

  • 夜店の原理
  • オダサクと歩く大阪(生国魂神社界隈;高津宮界隈;二ツ井戸 ほか)
  • オダサク・ワールド周遊(スタンダール ジュリアン・ソレルに始まり、ジュリアン・ソレルに終わった;吉川家 「俗臭」の人びと—伯母たちの証言から;俳句 行き暮れてここが思案の善哉かな ほか)

「BOOKデータベース」 より

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