イザベラ・バード : 旅に生きた英国婦人

書誌事項

イザベラ・バード : 旅に生きた英国婦人

パット・バー [著] ; 小野崎晶裕訳

(講談社学術文庫, [2200])

講談社, 2013.10

タイトル別名

A curious life for a lady : the story of Isabella Bird

イザベラバード : 旅に生きた英国婦人

タイトル読み

イザベラ・バード : タビ ニ イキタ エイコク フジン

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注記

叢書番号はブックジャケットによる

第2刷(2014.3)のページ数: 421p

内容説明・目次

内容説明

病弱のイザベラが静養の目的で南洋にでかけたのがすべての始まり。以後アメリカ、日本、マレー半島、チベットなど外国人が足を運ばなかった奥地にまで臆せず赴く。その記録はベストセラーになると同時に、民俗学的にも生物学的にも貴重な十九世紀の史料となった。知られざる幼少期から、異国での苦闘、晩婚後の報われぬ日々まで激動の七十二年を描く。

目次

  • 第1章 サンドウィッチ諸島—神に祝福された島
  • 第2章 ロッキー山脈—開拓者たちとの生活
  • 第3章 日本—奥地紀行の内幕
  • 第4章 マレー半島—熱帯の夢
  • 第5章 牧師の娘—病弱の長女が旅に出るまで
  • 第6章 医師の妻—長く続いた悲しみと不安
  • 第7章 カシミールとチベット—書かれなかった旅行記
  • 第8章 ペルシアとクルディスタン—英少佐の偵察活動に同行
  • 第9章 束縛—晩年も「旅は万能薬」

「BOOKデータベース」 より

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