幾何学
著者
書誌事項
幾何学
(ちくま学芸文庫, [テ6-4])
筑摩書房, 2013.10
- タイトル別名
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La géométrie
- タイトル読み
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キカガク
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注記
増補版 デカルト著作集 1 (白水社 2001年刊) の「幾何学」を文庫化したもの
叢書番号はジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
われ惟う、ゆえにわれあり。—あまりにも有名なこの「方法的懐疑」によってデカルトが企図したのは、何よりもまず数学的言明の確実性を神によって保証させるということであり、彼の哲学は数学と密接な関係にあった。本書『幾何学』は、デカルトの方法の“最重要試論”であり、『方法序説』の本論として発表された。数学者としての顔も併せ持つデカルト像をトータルで把握するための必読図書であるとともに、数式において未知量や係数に記号を使用する「記号代数」を創始した先駆的事例として、数学史上、揺るぎない価値を持つ著作。
目次
- 第1巻 円と直線だけを用いて作図しうる問題について
- 第2巻 曲線の性質について
- 第3巻 立体的またはそれ以上の問題の作図について
「BOOKデータベース」 より