ベーシック生命・環境倫理 : 「生命圏の倫理学」序説

書誌事項

ベーシック生命・環境倫理 : 「生命圏の倫理学」序説

徳永哲也著

(世界思想社現代哲学叢書)

世界思想社, 2013.11

タイトル別名

ベーシック生命環境倫理 : 生命圏の倫理学序説

タイトル読み

ベーシック セイメイ カンキョウ リンリ : セイメイケン ノ リンリガク ジョセツ

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注記

参考文献: p215-221

内容説明・目次

内容説明

妊娠中絶や人工生殖、安楽死や脳死・臓器移植等の生命倫理と、自然の権利、世代間倫理、地球全体主義という環境倫理の問題を踏まえつつ、いのちを守る身体(内的環境)と自然や地球(外的環境)の統合的な持続を考える「生命圏の倫理学」を提唱する。

目次

  • 序章 倫理学って何だろう
  • 第1章 生まれることの倫理
  • 第2章 生まれ方を操作することの倫理
  • 第3章 死ぬことの倫理
  • 第4章 新時代の「死」と「移植」の倫理
  • 第5章 環境問題の経済と倫理
  • 第6章 「自然の権利」という環境倫理思想
  • 第7章 世代間倫理は「倫理」たりうるか
  • 第8章 地球全体主義の可能性と困難性
  • 終章 「生命圏」の倫理学へ

「BOOKデータベース」 より

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