大戦前夜のベーブ・ルース : 野球と戦争と暗殺者

書誌事項

大戦前夜のベーブ・ルース : 野球と戦争と暗殺者

ロバート・K・フィッツ著 ; 山田美明訳

原書房, 2013.10

タイトル別名

Banzai Babe Ruth : baseball, espionage, & assassination during the 1934 tour of Japan

大戦前夜のベーブルース : 野球と戦争と暗殺者

タイトル読み

タイセン ゼンヤ ノ ベーブ・ルース : ヤキュウ ト センソウ ト アンサツシャ

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注記

原著 (University of Nebraska Press , c2012) の翻訳

参考文献: p380-387

内容説明・目次

内容説明

昭和9年、国際連盟も脱退し孤立を深める日本に、戦争回避へ一縷の望みを託した大リーグ親善選抜チームが来日した…。正力松太郎の思惑、ベーブ・ルースらの活躍、極右テロリストの暗躍、沢村栄治の悲運などを重ね合わせて激動の時代を活写した力作ノンフィクション!シーモア・メダル受賞作

目次

  • 第1部(正力松太郎の賭け;日本遠征計画;レフティ・オドール ほか)
  • 第2部(「日本は今、きわめて深刻な事態にあります」;万歳!万歳!;歓迎会 ほか)
  • 第3部(暗殺計画;野球道;陸軍士官候補生 ほか)
  • 第4部(ビクトル・スタルヒン;怪行動;グッバイ!サヨナラ! ほか)
  • 第5部(正力松太郎襲撃事件;真珠湾;「日本はこの戦争に勝てません」 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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