解放された観客
著者
書誌事項
解放された観客
(叢書・ウニベルシタス, 999)
法政大学出版局, 2013.11
- タイトル別名
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Le spectateur émancipé
- タイトル読み
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カイホウ サレタ カンキャク
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注記
原著 (La Fabrique Éditions, 2008)の全訳
内容説明・目次
内容説明
スペクタクルの支配する今日の資本主義・民主主義社会で、主体としての「観客(スペクタトゥール)」はいかにして可能か?知や権力による分断を超えて、誰もが平等かつ能動的な解放者であるために、イメージへの批判的思考がもちうる可能性を問う。『無知な教師』の主題をさらに深化させた、芸術と政治、現実とフィクションをめぐる最も先鋭な思考。E.シャレフ=ゲルツ論「イメージの作業」特別増補版。
目次
- 解放された観客
- 批判的思想の災難
- 政治的芸術のパラドックス
- 許しがたいイメージ
- 物思いにふけるイメージ
- 書誌
- 補遺 イメージの作業
「BOOKデータベース」 より