アメリカ西漸史 : 《明白なる運命》とその未来
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アメリカ西漸史 : 《明白なる運命》とその未来
東洋書林, 2013.10
- タイトル別名
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Dominion from sea to sea : Pacific ascendancy and American power
アメリカ西漸史 : 明白なる運命とその未来
- タイトル読み
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アメリカ セイゼンシ : メイハクナル ウンメイ ト ソノ ミライ
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注記
参考文献: p679-693
原著 (Yale University Press, c2009)の全訳
内容説明・目次
内容説明
“メイフラワー”の出帆から400年—覇者の連邦による太平洋への膨張を「西部開拓=西漸運動」の延長上に描き、論壇の主流を占める「大西洋主義」への挑戦的な修正を試みた会心作!!コリアンスカラーという著者のパブリックイメージの刷新を迫る、スリリングな興奮に満ちた「米国観の再発見」。
目次
- 第1部 裡なるフロンティア(庭園における機械;「比類なき遠隔」—カリフォルニアを探して)
- 第2部 海から輝く海へ—“明白なる運命”(ファイヴ・イージー・ピーセズの大陸;“明白なる運命”の所産—黄金、大陸横断鉄道、テキサス;破壊すべき怪物を探して海外へ)
- 第3部 太平洋諸州とニューイングランドの人々(エデンの東—太平洋岸北西部;楽園の青々と茂る緑と凍てつく寒さ;太平洋を渡って—新しい州のアジア人)
- 第4部 「地球の外皮」—多相の地、カリフォルニア(豊穣の園;「さあ、どうぞ。持っていきなさい」—水とエネルギー;カリフォルニア南部—太平洋の島)
- 第5部 ある臨界点(自らを装う国家—西部の開発;戦後カリフォルニアと西部共和党の勃興;カリフォルニアの影のもと—戦後、カリフォルニア以外の西部;帝国の群島—グローバルな庭園のためのアメリカのグリッド;シリコンヴァレー—太平洋の端にある新世界;結論—アメリカの優位性)
「BOOKデータベース」 より