「法と自由」講義 : 憲法の基本を理解するために

書誌事項

「法と自由」講義 : 憲法の基本を理解するために

仲正昌樹著

作品社, 2013.11

タイトル別名

法と自由講義 : 憲法の基本を理解するために

タイトル読み

ホウ ト ジユウ コウギ : ケンポウ ノ キホン オ リカイ スル タメ ニ

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注記

「法」と「自由」をめぐる哲学系ブックガイド: p[352]-360

内容説明・目次

内容説明

高校の政経や大学の法学概論で習う「近代法」の理念的骨格を作った、ルソーの「一般意志論」、ベッカリーアの「人民の合意に基づく罪刑法定主義論」、カントの「公民的秩序論」という原点に遡りながら学ぶ、私たちの社会を根底から規定する“法”の原点。

目次

  • 第1部 なぜ、社会契約を知らなければいけないのか?—ルソー『社会契約論』を読む(私たちの「社会」をつくるものとは何か?—“社会契約”という発想;とっても便利な「一般意志」!—秩序と自由は両立可能か?)
  • 第2部 罪と罰、そして刑法の根本を知る—ベッカリーア『犯罪と刑罰』を読む(社会契約から刑法へ;思想としての刑法)
  • 第3部 法と自由の根本を知るために—カント「啓蒙とは何か」「世界公民的見地における一般史の構想」「理想と実践」を読む(世界史のなかで“自由”を考えてみる!;現実の世界では「自由」と「法」は両立するのか?)

「BOOKデータベース」 より

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