中世日本の勝者と敗者
著者
書誌事項
中世日本の勝者と敗者
(敗者の日本史, 11)
吉川弘文館, 2013.12
- タイトル読み
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チュウセイ ニホン ノ ショウシャ ト ハイシャ
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注記
参考文献: p264-267
略年表: 巻末p1-6
内容説明・目次
内容説明
中世の潮流の中で遭遇するいくつもの歴史的分岐点。その勝者と敗者から何を学ぶのか?源義経・後醍醐天皇らの決断と評価。一揆・琉球王国・倭寇などの意味するものとは?多様なキーワードから中世社会を読み解く。
目次
- プロローグ 中世の勝者・敗者から学ぶこと
- 1 政治の転換点—勝者と敗者の構図
- 2 身分・宗教・一揆—変容する中世社会の多様性
- 3 アジアのなかの日本—列島海域の勝者と敗者
- 4 国民文化の曙光—敗者の視座
- エピローグ 中世の勝者・敗者からみえること
「BOOKデータベース」 より