書誌事項

シチリアの歴史

ジャン・ユレ著 ; 幸田礼雅訳

(文庫クセジュ, 985)

白水社, 2013.11

タイトル別名

Histoire de la Sicile

タイトル読み

シチリア ノ レキシ

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注記

原著 (Coll. "Que sais-je?" no 728, PUF, Paris, 1957) の全訳

参考文献: pi-iii

内容説明・目次

内容説明

平野、台地、丘さらには火山も存在し、さまざまな農業が中心産業ではあるが、漁場、鉱脈、石油など豊かな資源も有する。イタリア・ギリシア・アフリカに面し、東洋と西洋を結ぶ位置にあるため、あらゆる国の影響を受けてきた。その過程と現代の問題点までを詳しく解説。

目次

  • 序論 島
  • 第1部 ローマ帝国崩壊までのシチリア(先史ならびに原史時代;ギリシア時代;ローマ人の征服と支配)
  • 第2部 異民族の侵入から十二世紀末までのシチリア(異民族の征服とビザンティン帝国の支配;アラブの支配;ノルマン王国)
  • 第3部 一一九四年から現代まで(ホーエンシュタウフェン朝;アンジュー王家とアラゴン王家;独立の最後からリソルジメントまで(一四〇九〜一八六〇年);シチリアと現代のイタリア)

「BOOKデータベース」 より

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