認知音韻・形態論
著者
書誌事項
認知音韻・形態論
(認知日本語学講座 / 山梨正明 [ほか] 編, 第2巻)
くろしお出版, 2013.11
- タイトル別名
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認知音韻形態論
- タイトル読み
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ニンチ オンイン・ケイタイロン
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注記
参考文献: p193-200
その他の著者: 村尾治彦, 淺尾仁彦, 奥垣内健
内容説明・目次
内容説明
日本語の音韻・形態論の研究の深化へ認知言語学の新たな展開!ネットワーク分析、構文文法、フレーム意味論、意味地図、大規模コーパスなど、認知言語学の最新の研究成果や分析手法を取り入れ、日本語の事例分析を試みる。音韻・形態論の基礎的な視点に関しても丁寧な説明を行う。さらに、音韻・形態論に関わる関連現象を幅広く扱い、語彙論や構文論に関する問題も考察する。
目次
- 第1章 認知音韻論(認知音韻論のアプローチ;認知音韻論とネットワークモデル ほか)
- 第2章 認知形態論(形態論の基礎概念;認知形態論 ほか)
- 第3章 認知形態論から語彙論へ(語の意味と分析可能性;語の意味とフレーム ほか)
- 第4章 認知語彙論(語彙論の基礎;認知語彙論の展開 ほか)
- 第5章 総括と展望(認知言語学のパラダイム;展望と課題 ほか)
「BOOKデータベース」 より