黒田官兵衛 : 「天下を狙った軍師」の実像
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書誌事項
黒田官兵衛 : 「天下を狙った軍師」の実像
(中公新書, 2241)
中央公論新社, 2013.11
- タイトル別名
-
黒田官兵衛 : 天下を狙った軍師の実像
- タイトル読み
-
クロダ カンベエ : 「テンカ オ ネラッタ グンシ」ノ ジツゾウ
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注記
主要参考文献: p247-250
黒田官兵衛略年譜: p251-253
内容説明・目次
内容説明
時代の趨勢を読み、織田陣営についた黒田官兵衛は、瞬く間に頭角を現した。秀吉の右腕として中国経略、九州遠征、小田原合戦など各地を転戦。官兵衛の働きなくして秀吉による全国統一もなかった。「稀代の軍師」とも呼ばれる武将の活躍の実態はいかなるものだったのか。関ヶ原合戦に際して天下を目指したとする説の真偽は—。茶の湯や連歌に優れ、キリスト教信仰を貫くなど、名将の知られざる側面にも光を当てる意欲的評伝。
目次
- 第1章 黒田氏の系譜
- 第2章 播磨の麒麟児
- 第3章 信長時代の激闘
- 第4章 豊臣政権確立期の活躍
- 第5章 天下統一から海外遠征へ
- 第6章 関ヶ原合戦と官兵衛の晩年
- 終章 「軍師」の実像
「BOOKデータベース」 より