アジア共通歴史学習の可能性 : 解釈型歴史学習の史的研究

書誌事項

アジア共通歴史学習の可能性 : 解釈型歴史学習の史的研究

土屋武志著

梓出版社, 2013.11

タイトル読み

アジア キョウツウ レキシ ガクシュウ ノ カノウセイ : カイシャクガタ レキシ ガクシュウ ノ シテキ ケンキュウ

大学図書館所蔵 件 / 80

この図書・雑誌をさがす

注記

博士論文「解釈型歴史学習の歴史的研究 : 学習方法をめぐる変遷・転換過程の批判的検討」(兵庫教育大学, 2012年) を改題・修正したもの

主要参考文献: p214-219

内容説明・目次

内容説明

歴史が解釈にすぎないことは、ヨーロッパの歴史教育の基本である。かつて日本でも、このような視点から実践が試みられていた。本書は20世紀前半から現代までの、「解釈型歴史学習」の系譜を整理し、現代的意義と方法的特色を明らかにすることで、歴史認識の対立を乗り越える、市民と生徒のための歴史学習理論を探究する。

目次

  • 序章 解釈としての歴史と本論の課題
  • 第1章 国民国家形成期の日本の歴史教育—「国民」としてのナショナルアイデンティティーの形成
  • 第2章 日本における市民社会成立期の解釈型歴史学習—1920年代の歴史教育実践の特質
  • 第3章 国家主義歴史教育浸透期における解釈型歴史学習の限界—1930年代における歴史教育転換の論理
  • 第4章 戦後日本における解釈型歴史学習—社会科としての解釈型歴史学習
  • 第5章 変化する国民国家の中での解釈型歴史学習
  • 第6章 歴史解釈の客観性—歴史教育における「鎖国」論を例に
  • 第7章 解釈型歴史学習における主観の相対化—対話の役割
  • 第8章 解釈型歴史学習における歴史家体験活動
  • 終章 アジア共通歴史学習としての解釈型歴史学習の可能性

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ