折られた花 : 日本軍「慰安婦」とされたオランダ人女性たちの声

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折られた花 : 日本軍「慰安婦」とされたオランダ人女性たちの声

マルゲリート・ハーマー著 ; 村岡崇光訳

新教出版社, 2013.11

タイトル別名

Geknakte bloem : acht vrouwen vertellen hun verhaal over Japanse militaire dwangprostitutie

折られた花 : 日本軍慰安婦とされたオランダ人女性たちの声

タイトル読み

オラレタ ハナ : ニホングン 「イアンフ」 ト サレタ オランダジン ジョセイ タチ ノ コエ

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注記

原著(Delft : Elmar, 2013)の抄訳

内容説明・目次

内容説明

第二次世界大戦中、日本軍により強制的に「従軍慰安婦」とされたオランダ人女性たちがいた。その凄惨な体験は彼女たちのその後の人生に深い傷あとを残した。こうして恥奪と沈黙の半世紀が過ぎたが、ついに彼女たちは語りはじめる—すべての日本人に聴いてほしい、折られた花々の声。

目次

  • エルナの人生
  • 日本軍強制売春
  • マルタの人生
  • リアの人生
  • リアの行方不明の子を探す
  • エレン、ベッツィ、ティネケ
  • ルイーズ、そしてアンナのこと
  • 抑留所の外でとらわれた女性たち
  • バタビア臨時軍法会議
  • 日本軍強制売春の被害者に対する国際的支援
  • ノールチェの人生
  • PICNの働きを振り返って

「BOOKデータベース」 より

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