金子堅太郎 : 槍を立てて登城する人物になる
著者
書誌事項
金子堅太郎 : 槍を立てて登城する人物になる
(ミネルヴァ日本評伝選)
ミネルヴァ書房, 2014.1
- タイトル別名
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金子堅太郎 : 槍を立てて登城する人物になる
- タイトル読み
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カネコ ケンタロウ : ヤリ オ タテテ トウジョウ スル ジンブツ ニ ナル
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注記
主要参考文献: p263-270
金子堅太郎略年譜: p277-284
内容説明・目次
内容説明
金子堅太郎(一八五三〜一九四二)。官僚、政治家。明治・大正・昭和を通じて、官僚、政治家として国際的な活躍を見せた金子堅太郎。その本領は一体何だったのか。法律家、経済政策通、遊説家、国際交流人、歴史家など様々な功績を振り返りながら、近代日本の発展を世界に広報し続けた「国際人」としての姿を描き出す。
目次
- 第1章 生い立ちから米国留学まで
- 第2章 明治憲法の起草に参画
- 第3章 欧米諸国へ議院制度の調査旅行
- 第4章 「条約改正」とジュネーヴ国際公法会議
- 第5章 日清戦争と閣僚への道
- 第6章 日露戦争と米国遊説
- 第7章 ポーツマス講和会議と“影の全権委員”
- 第8章 日米協会初代会長と枢密顧問官
- 第9章 日本近代史の編修者
- 第10章 太平洋戦争の勃発と金子の死去
「BOOKデータベース」 より