生きているとはどういうことか

書誌事項

生きているとはどういうことか

池田清彦著

(筑摩選書, 0081)

筑摩書房, 2013.12

タイトル読み

イキテ イル トワ ドウイウ コト カ

内容説明・目次

内容説明

あるものが生物か無生物か、私たちは直感的にわかる。ところが「生物とは何か」を定義しようとすると、きわめて難しいことに気づく。生物には、物理化学法則とは別の「生きもののルール」があるからだ。それはどういうものか。本書は、生物の起源、発生、進化、免疫、性、老化と死といった生命現象から、「生物とは何か」を解く試みである。生きものとは、ものすごくしたたかで案外いい加減である。それがわかるとき、きっと世界が違って見える(はずだ)。

目次

  • 第1章 生きものというシステム
  • 第2章 生命のふるまい
  • 第3章 生命はいつ誕生したのか
  • 第4章 多様化する生命
  • 第5章 進化に目的はない
  • 第6章 作動しつつ変容する免疫システム
  • 第7章 性の様式はさまざま
  • 第8章 老・病・死という運命
  • 第9章 生きているとはどういうことか

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB14409250
  • ISBN
    • 9784480015891
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    222p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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