Bibliographic Information

富士山の自然史

貝塚爽平 [著]

(講談社学術文庫, [2212])

講談社, 2014.1

Other Title

富士山はなぜそこにあるのか

Title Transcription

フジサン ノ シゼンシ

Available at  / 171 libraries

Note

原本: 『富士山はなぜそこにあるのか』 (丸善 1990年刊)

叢書番号はブックジャケットによる

Description and Table of Contents

Description

富士山はどうしてそこにあるのか?「ある事がどうしてそこにあるのか」は地理学の真髄である。東海道の台地、小笠原、硫黄島、東京の坂、神田川の谷、隅田川と江戸川…。地殻変動、流水の作用、氷期と間氷期の海水面など、地形形成の過程を万年単位で解明する。地形図・フィールドノートの使い方、時空認識の考え方など、自然の読み方も教示する。

Table of Contents

  • 第1部 日本の自然(東海道線に沿って;東海道の台地;富士山はなぜそこにあるのか ほか)
  • 第2部 東京の自然(東京の坂と富士山;関東ロームの話;野川と国分寺崖線 ほか)
  • 第3部 自然の見方(第四紀の自然環境;大昔をたぐり寄せる;時・空を測るものさし ほか)

by "BOOK database"

Related Books: 1-1 of 1

Details

Page Top