観光地経営の視点と実践
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観光地経営の視点と実践
丸善出版, 2013.12
- タイトル読み
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カンコウチ ケイエイ ノ シテン ト ジッセン
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注記
観光地経営に関連する図書の紹介: p221
文献あり
内容説明・目次
内容説明
今日、わが国の観光地は、旅行スタイルの変化(団体から個人・少人数へ、周遊型から知的体験型へ)、交通条件とIT整備による旅行先の分散、海外旅行との競合といった市場環境の変化の真っ只中にある。本書はこうした環境の変化に対応し地域を活性化するため、「企業活動」と「まちづくり」を有機的に結び付け観光地全体をマネジメントしていく「観光地経営」の考え方を提示し、それを実現するためのポイントを現状の分析、ビジョンの策定、魅力と市場の創出、滞在型への転換、観光資源の保存・活用、組織・人材の育成、ブランドの形成、財源確保の8つの視点から実践例を交え丁寧に解説した。
目次
- 第1部 観光地経営のための8つの視点(観光地の特性と経営状況を把握する;関係主体を巻き込んで説得力ある将来ビジョンを策定する;新たな魅力と市場をつくる;滞在のための仕組みをつくる ほか)
- 第2部 観光地経営の参考となる10の事例(観光地経営に適した組織づくり—北海道阿寒湖温泉;環境変化に強い温泉観光地づくり—北海道登別温泉;地域への想いで結びつく地域内連携—青森県八戸市;ダウンサイジングと運営組織の再構築—新潟県胎内市 ほか)
「BOOKデータベース」 より