「つながり」の戦後文化誌 : 労音、そして宝塚、万博
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書誌事項
「つながり」の戦後文化誌 : 労音、そして宝塚、万博
河出書房新社, 2013.12
- タイトル別名
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つながりの戦後文化誌 : 労音そして宝塚万博
- タイトル読み
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「ツナガリ」ノ センゴ ブンカシ : ロウオン ソシテ タカラズカ バンパク
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注記
博士論文 (京都大学、2011年) を大幅に加筆修正したもの
著者「長崎」の「崎」は「山竒」の置き換え
内容説明・目次
内容説明
かつて都市勤労青年を中心に人気を集め、日本最大の音楽鑑賞団体であった「労音」。大阪労音の軌跡を軸に、戦後日本における人と人、文化と文化の「つながり」を読み解く、気鋭のデビュー作。
目次
- 序章 「つながり」としての労音
- 第1章 労音の誕生(1949〜1953)
- 第2章 初代会長・須藤五郎—宝塚から労音へ
- 第3章 停滞期の葛藤(1953〜1956)
- 第4章 「ゴジラ」化する労音(1957〜1960)
- 第5章 前衛・教養・キッチュ(1960〜1969)
- 第6章 労音の衰退(1969〜1974)
- 終章 宝塚・労音・万博
「BOOKデータベース」 より