有性生殖論 : 「性」と「死」はなぜ生まれたのか
著者
書誌事項
有性生殖論 : 「性」と「死」はなぜ生まれたのか
(NHKブックス, 1212)
NHK出版, 2014.1
- タイトル別名
-
有性生殖論 : 性と死はなぜ生まれたのか
- タイトル読み
-
ユウセイ セイショクロン : 「セイ」ト「シ」ワ ナゼ ウマレタ ノカ
大学図書館所蔵 全241件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p223-229
内容説明・目次
内容説明
生物進化における有性生殖の獲得は、老化・死という「寿命」と、次世代誕生という「若返り」を生物にもたらした。しかし、なぜ無限に増殖する能力を捨ててまで、生物は有性生殖を行い、性を持たなければならなかったのか。「遺伝的多様性を得るため」という通念的な回答をしりぞけ、絶えることない遺伝子の突然変異を吟味検証し調整する、抑制系の進化という視点から解き明かす。iPS細胞など最新の動向も視野におさめながら、生物進化の本質に迫る画期的生命論。
目次
- 序章 ゾウリムシと私
- 第1章 有性生殖の意味論
- 第2章 有性生殖の起源論
- 第3章 有性生殖の進化論
- 第4章 抑制系の進化
- 終章 要約と展望
「BOOKデータベース」 より