反原発へのいやがらせ全記録 : 原子力ムラの品性を嗤う

書誌事項

反原発へのいやがらせ全記録 : 原子力ムラの品性を嗤う

海渡雄一編

明石書店, 2014.1

タイトル別名

The series of disturbance against antinuclear power movement : ingloriousness of Japan's nuclear power village

タイトル読み

ハンゲンパツ エノ イヤガラセ ゼンキロク : ゲンシリョクムラ ノ ヒンセイ オ ワラウ

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注記

反原発運動と原子力推進側の動き [1970-2013年]: p34-[39]

内容説明・目次

内容説明

誹謗中傷の手紙や汚物の送りつけ、ストーカー行為、無言電話…利権を守るためになんでもやるあさましい根性の正体。1980年代から1990年代に原発に反対する人たちに向けられた、反倫理的行為の数々。原発推進のためなら手段を選ばないかれらの罪を、再稼働に向けて突き進もうとしている今だからこそ、あらためて世に問う。

目次

  • 01 解明する(反原発運動へのいやがらせ 歴史と背景を分析する;犯人像と狙いを推理する;反原発運動と原子力推進側の動き—1970年〜2013年)
  • 02 証言する(高木仁三郎へのいやがらせ;私の受けたいやがらせ;実行委員会に参加していた男は公安警察だった;スパイ活動の成果 悪意に満ちた「にやにやかるた」)
  • 03 闘う(佐藤栄佐久氏(元福島県知事)インタビュー 原子力帝国との死闘;対談 西村トシ子×海渡雄一 動燃の反原発運動対策と夫の謎の死をめぐって)
  • 04 対抗する(そして、あらたないやがらせが始まった;声をあげる輪がもっと広がることを願って;秘密保護法と公安警察)

「BOOKデータベース」 より

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