戦争の日本中世史 : 「下剋上」は本当にあったのか

書誌事項

戦争の日本中世史 : 「下剋上」は本当にあったのか

呉座勇一著

(新潮選書)

新潮社, 2014.1

タイトル別名

下剋上は本当にあったのか

タイトル読み

センソウ ノ ニホン チュウセイシ : 「ゲコクジョウ」ワ ホントウニ アッタノカ

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注記

参考文献: p325-332

内容説明・目次

内容説明

手柄より死を恐れた武士たち、悪人ばかりではなかった「悪党」、武家より勇ましいお公家さん、戦時立法だった一揆契状…「下剋上」の歴史観ばかりにとらわれず、今一度、史料をひもとき、現代の私たちの視点で捉え直してみれば、「戦争の時代」を生きた等身大の彼らの姿が見えてくる。注目の若手研究者が描く真の中世史像。

目次

  • 第1章 蒙古襲来と鎌倉武士
  • 第2章 「悪党」の時代
  • 第3章 南北朝内乱という新しい「戦争」
  • 第4章 武士たちの南北朝サバイバル
  • 第5章 指揮官たちの人心掌握術
  • 第6章 武士たちの「戦後」
  • 終章 “戦後レジーム”の終わり

「BOOKデータベース」 より

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