ここのなかの何処かへ : 移住・難民・境界的出来事
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ここのなかの何処かへ : 移住・難民・境界的出来事
平凡社, 2014.1
- タイトル別名
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Elsewhere, within here : immigration, refugeeism and the boundary event
ここのなかの何処かへ : 移住難民境界的出来事
- タイトル読み
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ココ ノ ナカ ノ ドコカ エ : イジュウ・ナンミン・キョウカイテキ デキゴト
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注記
原著 (Routledge, 2011) の全訳
内容説明・目次
内容説明
9.11以後の恐怖と危機の時代—。ポストコロニアリズムとフェミニズムの代表的映像作家・思想家がヴェトナム系アメリカ人女性としての自らの異質性を足場とし、越境者たちの声に耳を澄ませ、内なる他者との対話に創造の源泉を探る。前作よりおよそ20年の時を経て放つ評論集、待望の邦訳。日本語版への序文—3.11「もしもあの時に…」を収録。
目次
- 1 家—旅する源(故国から、遠く離れて(あいだにつけられたコンマ);私の外なる他者、内なる他者)
- 2 境界的出来事—屑と避難所のあいだ(響きの旅;Natureのr—音楽的無我の境地;ヴォイス・オーヴァー1;音楽で描かれた絵—複数の文化を越えるパフォーマンス)
- 3 終わりの見えない光景(母のお話;白い春;デトロイト—自由の国で収監され、行方不明者になるということ)
「BOOKデータベース」 より