揺らぐ主体/問われる社会
著者
書誌事項
揺らぐ主体/問われる社会
インパクト出版会, 2013.12
- タイトル別名
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揺らぐ主体問われる社会
- タイトル読み
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ユラグ シュタイ トワレル シャカイ
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内容説明・目次
内容説明
監視し合い停止させられていた思考を取り戻すため、さぁ過剰になったものを縮小しよう。脱成長の社会へ。
目次
- 第1部 社会の矛盾を問うまなざし(原発を許した戦後社会—能力は『配分』できないという希望;『ザ・コーヴ』上映反対運動と『語る主体』のカテゴリー化;『力のある移民』論への懐疑—移動の時代における存在の多様性と互酬性 ほか)
- 第2部 学校/教育がつくる主体の変容(『国語教育』と主体の構築;学校で身体はどのように教育されているか—『ビシッとさせる権力』と『活かす権力』;特殊性論と脱特殊性論に挟撃される教員—対抗的領野を考究する ほか)
- 第3部 地域/福祉の抑圧をゆるめる(学校依存から拓かれる;子育て家庭を『孤立』に向かわせているもの—『家庭の教育力の低下』言説をめぐって;障害者運動/福祉改革の歴史と現状—生活を管理する/されることと生き方の自由をめぐって ほか)
「BOOKデータベース」 より