「集団自決」なぜ : いのちを捨てる教育
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「集団自決」なぜ : いのちを捨てる教育
(わたしの沖縄戦, 1)
新日本出版社, 2013.11
- タイトル読み
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「シュウダン ジケツ」 ナゼ : イノチ オ ステル キョウイク
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内容説明・目次
内容説明
沖縄戦の事実を証言から伝える一巻目。序章ともいえる慶良間諸島への米軍の侵攻時に起きた「集団自決」、学童疎開船が沈められた対馬丸事件に迫ります。
目次
- 第1章 慶良間諸島の悲劇(慶良間諸島;座間味島の「集団自決」(強制集団死);渡嘉敷島の「集団自決」(強制集団死))
- 第2章 対馬丸の子ども(対馬丸の子どもからあなたへ;対馬丸事件;海に沈んだ子どもたち;口止め(箝口令))
- 第3章 戦場への道(お前を16歳まで育てたのは死なす為ではない!;軍事教育一色に染まる学校(昭和16〜18年);沖縄はすでに戦場…「八重山出身者は戦争が終わるまで帰るな」;沖縄戦の悲劇を暗示する10・10空襲(昭和19・10・10))
- 第4章 軍国主義の旗手となったティーンエイジャー(なぜ、沖縄で戦争があったのか—15年戦争と沖縄戦;防衛隊の召集—根こそぎ動員;看護教育…女子学徒隊;正看護婦として入隊…看護学校生徒;軍国主義のマインドコントロール)
「BOOKデータベース」 より