本当はこんなに面白い「おくのほそ道」 : おくのほそ道はRPGだった!
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書誌事項
本当はこんなに面白い「おくのほそ道」 : おくのほそ道はRPGだった!
(じっぴコンパクト新書, 176)
実業之日本社, 2014.1
- タイトル別名
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本当はこんなに面白いおくのほそ道 : おくのほそ道はRPGだった
- タイトル読み
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ホントウ ワ コンナ ニ オモシロイ オクノホソミチ : オクノホソミチ ワ ロール プレイング ゲーム ダッタ
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注記
文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
中学・高校で、だれもが触れる、松尾芭蕉の不朽の名作『おくのほそ道』。でもこの物語、実は当時の門人たちがゲーム感覚で楽しみながら読んでいた、今でいうロールプレイングゲームのようなものだった。当時の流行芸能であり、知識人の常識でもあった「能」をキーワードに読み解いてみると、その実態が見えてくる。コスプレあり、ジョブチェンジあり、パラレル・ワールドあり。本当は面白い『おくのほそ道』の世界をご紹介しましょう。
目次
- 序章 RPGとして読むおくのほそ道—パラレル・ワールド移行スイッチを探せ!攻略本は「能」!
- 第1章 死出の旅—ファーストステージ深川〜日光 壮大なミッションに向けて、過去の自分を捨てる旅
- 第2章 中有の旅—セカンドステージ日光〜白河 死と生の狭間で生活エネルギーを回復する旅
- 第3章 再生の旅—サードステージ白河〜飯塚 鎮魂者へと生まれ変わっていく旅
- 第4章 鎮魂の旅PART1—ファイナルステージ(1)飯塚〜末の松山 与えられたミッションを遂行していく旅・前編
- 第5章 鎮魂の旅PART2—ファイナルステージ(2)塩竈神社〜平泉 与えられたミッションを遂行していく旅・後編
「BOOKデータベース」 より