醒睡笑
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注記
近世初期の笑話集『醒睡笑』各巻の目録・本文章題・本文・現代語訳・語注・鑑賞
底本は、夕霧軒文庫所蔵(宮尾しげを旧蔵)の慶安元年版本
参考文献: p714-722
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
誓願寺法主の安楽庵策伝が江戸初期に編纂し、板倉重宗京都所司代に献呈した笑話集。うつけ・文字知顔・堕落僧・上戸・うそつきなど、多様な庶民の登場人物がつくる、豊かな笑いの世界。のちの落語、近世笑話集や小咄集に大きな影響を与えた。慶安元年版・全八巻四十二章三百十一話の翻刻文に、現代語訳、語注、鑑賞、解説を付した、はじめての書。
目次
- 名津希親方
- 貴人行跡
- 〓(うつぼ)
- 吝太郎
- 賢達亭
- 謂被謂物之由来
- 落書
- ふはとのる
- 鈍副子
- 無智之僧〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より