気候の文化史 : 氷期から地球温暖化まで

著者

書誌事項

気候の文化史 : 氷期から地球温暖化まで

ヴォルフガング・ベーリンガー著 ; 松岡尚子 [ほか] 訳

丸善プラネット , 丸善出版 (発売), 2014.2

タイトル別名

Kulturgeschichte des Klimas von der Eiszeit bis zur globalen Erwärmung

タイトル読み

キコウ ノ ブンカシ : ヒョウキ カラ チキュウ オンダンカ マデ

大学図書館所蔵 件 / 157

この図書・雑誌をさがす

注記

原著第5版 (Beck, 2010) の全訳

訳者あとがきには"2008年の全訳"とあり

その他の訳者: 小関節子, 柳沢ゆりえ, 河辺暁子, 杉村園子, 後藤久子

参考文献: p315-316

内容説明・目次

内容説明

文明の興亡は気候抜きには語れない。いわば気候が歴史を作ってきたのだ。今、地球温暖化、異常気象、気候変動といった言葉は日々世界中で報道される。しかし人類は出現以来、気候変動にさらされてきた。先人たちはこれまでの変動期をいかに凌いだのか。先人の知恵をこの温暖化時代にも活かせないだろうか。変動する気候に臆せず生きのびる手がかりを見出せないものか。歴史家、ヴォルフガング・ベーリンガーの道案内で、気候と文化の歴史を探求するはるかな旅に出かけてみよう。

目次

  • 序章 はじめに
  • 第1章 気候について
  • 第2章 地球温暖化—完新世
  • 第3章 地球寒冷化—小氷期
  • 第4章 小氷期が文化に及ぼした影響
  • 第5章 地球温暖化—現代の温暖期
  • 終章 環境破壊の罪と温室ガス気候—結び

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ