パースの思想 : 記号論と認知言語学

書誌事項

パースの思想 : 記号論と認知言語学

有馬道子著

岩波書店, 2014.2

改訂版

タイトル読み

パース ノ シソウ : キゴウロン ト ニンチ ゲンゴガク

大学図書館所蔵 件 / 118

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p223-238, 240

初版: 2001年刊

内容説明・目次

内容説明

プラグマティズムの祖、現代記号論の先駆者として知られながらも、難解さのゆえに必ずしも十分理解されてこなかったパース。その思想を言語学・記号論の立場から丁寧に読み解き、人間存在そのものの在り方を問う「意味の思想」としての全体像を浮彫りにする。パース没後一〇〇年を機に、近年の研究の進展を踏まえた補論を収載した改訂版。

目次

  • 第1章 パースの記号論
  • 第2章 パースの記号論と言語学
  • 第3章 ことばと意識
  • 補論1 三つの推論と「第一次性」「第二次性」「第三次性」の関係
  • 補論2 “Man’s Glassy Essence”について
  • 補論3 老荘の思想

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ