アイヌ語・日本語の形成過程の解明に向けての研究 : 地域言語学、言語類型論、通時言語学を基盤にした学際的アプローチ

書誌事項

アイヌ語・日本語の形成過程の解明に向けての研究 : 地域言語学、言語類型論、通時言語学を基盤にした学際的アプローチ

板橋義三著

現代図書 , 星雲社 (発売), 2014.3

タイトル別名

アイヌ語日本語の形成過程の解明に向けての研究 : 地域言語学言語類型論通時言語学を基盤にした学際的アプローチ

タイトル読み

アイヌゴ・ニホンゴ ノ ケイセイ カテイ ノ カイメイ ニ ムケテ ノ ケンキュウ : チイキ ゲンゴガク、ゲンゴ ルイケイロン、ツウジ ゲンゴガク オ キバン ニ シタ ガクサイテキ アプローチ

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注記

学術振興会の科学研究費補助金(課題番号:基盤研究C 21520443)の助成を受けて実現したもの

参考文献: 章末, p277-283

内容説明・目次

目次

  • 第1章 遺伝学、人類学、考古学、言語学の学際的研究の視座から見た日本列島人集団と日本列島言語
  • 第2章 アイヌ語の地域類型論とアイヌ語の形成
  • 第3章 アイヌ語の超分節における音韻的特徴—樺太アイヌ語の母音の長短と北海道アイヌ語のピッチアクセントとの史的関係からのアプローチ
  • 第4章 アイヌ語の人称接辞体系の変遷について
  • 第5章 北奥羽方言におけるアイヌ語アクセント型の痕跡の蓋然性について—アイヌ系言語と北奥羽方言との言語接触はあったのか?アイヌ語アクセント型の残存からの解明
  • 第6章 マタギ語に見られるアイヌ語語彙の言語学的特徴
  • 第7章 東北地方におけるアイヌ語地名からのアイヌ系民族とアイヌ系言語(蝦夷語)の傍証
  • 終章 結論と今後の課題

「BOOKデータベース」 より

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