「広告制作者」の歴史社会学 : 近代日本における個人と組織をめぐる揺らぎ

書誌事項

「広告制作者」の歴史社会学 : 近代日本における個人と組織をめぐる揺らぎ

加島卓著

せりか書房, 2014.2

タイトル別名

広告制作者の歴史社会学 : 近代日本における個人と組織をめぐる揺らぎ

タイトル読み

「コウコク セイサクシャ」ノ レキシ シャカイガク : キンダイ ニホン ニオケル コジン ト ソシキ オ メグル ユラギ

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注記

同タイトルの博士論文 (東京大学, 2012年) に若干の加筆修正を加えたもの

参考文献: 巻末pxiii-xxxix

索引: 巻末pi-xii

内容説明・目次

内容説明

芸術家でも企業人でもない“広告制作者”。その曖昧な職業理念の歴史を濱田増治、今泉武治、亀倉雄策、横尾忠則らを例にして精緻に分析。広告やデザインの歴史であると同時に、いかにして広告制作が専門的な知識や職業になったのかを明らかにしたメディアの社会学。

目次

  • 第1章 “広告制作者”と歴史社会学
  • 第2章 “広告制作者”の不在
  • 第3章 “広告制作者”の起源
  • 第4章 “広告制作者”の自律
  • 第5章 “広告制作者”の成立
  • 第6章 “広告制作者”の展開
  • 第7章 “広告制作者”の並存
  • 第8章 “広告制作者”の歴史社会学

「BOOKデータベース」 より

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