書誌事項

聴覚の文法

中島祥好 [ほか] 共著

(音響サイエンスシリーズ / 日本音響学会編, 8)

コロナ社, 2014.3

タイトル別名

Auditory grammar

タイトル読み

チョウカク ノ ブンポウ

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注記

その他の共著者: 佐々木隆之, 上田和夫, G. B. レメイン

文献: p[143]-156

付属資料: CD-ROM1枚 (12cm)

内容説明・目次

内容説明

「われわれがことばをしゃべり、理解できるのは、聴覚系に文法の核が備わっているからだ」—大胆な仮説のもと、ゲシタルト原理や聴覚情景分析の知見をふまえ、文法のもととなり、また文法から導き出された錯聴現象を軸として、音声、音楽の体制化を語る。

目次

  • 第1章 音の世界を組み立てる—聴覚体制化(聴覚と視覚;知覚系による世界の構築 ほか)
  • 第2章 音の世界を作り出す—錯聴(錯覚研究の意義;錯聴研究の歴史 ほか)
  • 第3章 音の世界を組み立て、作り出す仕組み—聴覚の文法(音脈、音事象、音要素;簡単な文法 ほか)
  • 第4章 聴覚の文法の展開(聴覚の文法の意義;音声と聴覚の文法 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB15256348
  • ISBN
    • 9784339013283
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    viii, 159p, 図版 [2] p
  • 大きさ
    21cm
  • 付属資料
    CD-ROM1枚
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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