漢文は本当につまらないのか : 慶應志木高校ライブ授業
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書誌事項
漢文は本当につまらないのか : 慶應志木高校ライブ授業
(祥伝社新書, 364)
祥伝社, 2014.4
- タイトル読み
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カンブン ワ ホントウニ ツマラナイ ノカ : ケイオウ シキ コウコウ ライブ ジュギョウ
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内容説明・目次
内容説明
漢文の授業は、『論語』や『三国志』など、古典の名文や名句の賛美に終始するものではない。漢文を学ぶことの本質とは、その読み方から考えていくことにあると教えてくれる。ゆえに漢文は、考える力を養うのに最適のテキストなのだ。こんな授業を受けたかったものだ。慶應志木高校の3年生が受けた漢文の授業内容。
目次
- 第1講 漢字の成り立ちを見てみよう
- 第2講 四書五経と朱子学について簡単に学ぼう
- 第3講 『論語』は本当に完全無欠なのか、疑ってみよう
- 第4講 素朴な『詩経』の、すごい解釈を見てみよう
- 第5講 『老子』の世界観を感じてみよう
- 第6講 正史『三国志』を読んでみよう
- 第7講 歴史と物語の関係について考えよう
- 第8講 学問をしよう
「BOOKデータベース」 より