書誌事項

歴史における周縁と共生 : 女性・穢れ・衛生

鈴木則子編

思文閣出版, 2014.3

タイトル別名

歴史における周縁と共生 : 女性穢れ衛生

タイトル読み

レキシ ニオケル シュウエン ト キョウセイ : ジョセイ・ケガレ・エイセイ

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収録内容

  • 善光寺と女人罪業観 / 平雅行 [著]
  • 富士講・不二道の女性不浄観批判 : 妊娠と出産についての言説を中心に / 宮崎ふみ子 [著]
  • 奈良の伝統的祭礼と女性 : 歴史民俗学的視座からの分析 / 武藤康弘 [著]
  • 古代浴衣復元のための覚え書き / 武田佐知子 [著]
  • 女性と穢れ : 『玉葉』を手がかりとして / 加藤美恵子 [著]
  • 宗教都市におけるケガレの操作と「清浄」概念の共有 / 濱千代早由美 [著]
  • 近世における北野社門前の社会構造 : 芸能・茶屋興行を中心に / 三枝暁子 [著]
  • 中国医学における感染症認識 / 白杉悦雄 [著]
  • 江戸時代の結核 : 「恋の病」考 / 鈴木則子 [著]
  • 衛生思想の中の女性 : その周縁性と共生性 / 瀧澤利行 [著]
  • 眼の感染症にみられる女性観 : 眼の通俗衛生と女性 / 尾鍋智子 [著]
  • 規範としての「自然」 : 江戸時代の育児書を手がかりに / 梶谷真司 [著]
  • 不妊の原因としての淋病 : 明治・大正期の庶民の生殖観の変化と買春の問題化 / 林葉子 [著]
  • 『青鞜』への道 : 保持研と南湖院 / 池川玲子 [著]

内容説明・目次

内容説明

本論集では、日本の歴史のなかで女性の周縁化(地位の劣化)が進行していく過程を、その身体に対する認識の歴史的変化に着目しつつ、宗教/儀礼/穢れ/医学/衛生という、主として五つの側面から検討をくわえ、明らかにする。仏教と神道等の諸宗教における女性認識の諸相、血穢などに対する地域社会の対応の展開、伝統的医学・近代医学双方からみた病気や女性身体観の変容、近代衛生思想における女性役割の位置づけ等について、新しい視点から提示した共同研究の成果。

目次

  • 1 宗教/儀礼/穢れ(善光寺と女人罪業観;富士講・不二道の女性不浄観批判—妊娠と出産についての言説を中心に;奈良の伝統的祭礼と女性—歴史民俗学的視座からの分析;古代浴衣復元のための覚え書き;女性と穢れ—『玉葉』を手がかりとして;宗教都市におけるケガレの操作と「清浄」概念の共有;近世における北野社門前の社会構造—芸能・茶屋興行を中心に)
  • 2 医学/衛生(中国医学における感染症認識;江戸時代の結核—「恋の病」考;衛生思想の中の女性—その周縁性と共生性;眼の感染症にみられる女性観—眼の通俗衛生と女性;規範としての「自然」—江戸時代の育児書を手がかりに;不妊の原因としての淋病—明治・大正期の庶民の生殖観の変化と買春の問題化;『青鞜』への道—保持研と南湖院)

「BOOKデータベース」 より

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