屏風をひらくとき : どこからでも読める日本絵画史入門

書誌事項

屏風をひらくとき : どこからでも読める日本絵画史入門

奥平俊六著

(阪大リーブル, 045)

大阪大学出版会, 2014.3

タイトル別名

屏風をひらくとき : どこからでも読める日本絵画史入門 : 京都の狩野派は濃い。

タイトル読み

ビョウブ オ ヒラク トキ : ドコカラ デモ ヨメル ニホン カイガシ ニュウモン

大学図書館所蔵 件 / 60

注記

参考文献: 論文末

内容説明・目次

内容説明

京都の狩野派は濃い。日本の絵はなぜ装飾性の方向に傾くのか、屏風や扇という日本絵画のフォーマットはなぜ折れ曲がるか、琳派はなぜ琳派というのか。展覧会のカタログに書いたものを中心に収め、そのあいまに芸術書の紹介を入れた日本絵画史の入門編。

目次

  • 屏風をひらくとき
  • 宗達の顔
  • 目の愉楽
  • 寛永時代の雪舟気分
  • 美人画と肖像画
  • 洛中洛外図の魅力—主題の生命
  • 都市の実感
  • 「河内越」の女、その後
  • 酔うこと
  • 彦根屏風とともに
  • 二人の山雪—荒磯のテラスと桃源郷
  • 扇絵—折りたたみ持ち運ぶ絵画
  • 山雪の受難、SPそて「雪汀水禽図」の両想
  • カブキモノと阿国歌舞伎の図像

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB15292035
  • ISBN
    • 9784872594270
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    吹田
  • ページ数/冊数
    vii, 303p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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